1947-08-21 第1回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第4号 しかも昭和十六年から今日に至りますまでわずか一、二箇所の狹窄地の開鑿が成功しておらなかつた、そういう關係から十六年の水害はやむを得ないものといたしましても、さらに十九年、本年と二大水害を招來いたしておるのでありますが、この迫川の狹窄地の開鑿は實地を見ますると、ようやくこの土地の買收や一部の買收家屋の移轉が終つておりますが、まだ全部の家屋の移轉が終つておりません。 大石倫治